高足ガニ1匹をマルっと豪快に蒸し上げ。戸田港で水揚げされた新鮮な高足ガニを蒸かし、柔らかな身とコクのあるカニ味噌をたっぷりと味わっていただく、当店の1番人気メニューです。
よりカニミソが溶け出さず、うま味を保ったままお出しできる、それが「一匹蒸し上げ」です。
※写真は2人前になります
高足ガニ、舟盛、酢の物、ライス、汁物の付いたリーズナブルなお値段のサービスメニューです。
高足ガニを堪能したい方は、まるごと一匹をおすすめします。
※写真は2人前になります
高足ガニたっぷりのカニコロッケ。サクッとした食感に、口いっぱいに広がるうま味…おすすめの一品です。
高足ガニ、エビ、深海キス、野菜など天ぷらのボリュームたっぷりのお得なメニューです。
高足ガニの足(2本)と野菜の天ぷらの盛り合わせ。
一匹一匹、肉の質も味も違う高足ガニの仕入れと調理には、熟練の技を持った料理人の確かな目と腕、経験がものを言います。
まずは一度、本物の高足ガニを、丸吉で堪能してみてください。
Q高足ガニを丸ごと一匹蒸し上げにするのはなぜ?
それは「カニミソ」と関係があります。
タラバやズワイと違い、高足ガニはカニミソの量が多く、かにみその量と質を守るため、時間をかけて調理する必要があります。
よりカニミソが溶け出さず、うま味を保ったままご提供できる、それが「一匹蒸し上げ」の良さなのです。
Q高足ガニの味噌の味はどんな感じ?
蒸し上げされた味噌は、コクとうま味たっぷりな味噌です。
ものによっては少し苦味がある味噌もあります。
その量は、他のカニとは比べ物にならないほど大量です。
色はカニによって異なり、こげ茶色のものから黄色のものまでさまざまです。
カニミソが好きな方は、ぜひ高足ガニの芳醇な味噌をご堪能ください。
Q高足ガニのおすすめの食べ方は?
高足ガニの食べ方として最も一般的なのは、「蒸して食べる」。
これが一番、高足ガニのうまさがわかると思います。
次に、「脚を焼いて食べる」。
高足ガニのうま味が濃縮されて、なかなか良いです。
そして、「天ぷら」。
高足ガニのうま味と、天然の塩味がミックスされ、おいしいです。
「刺身」は、さっぱりとして、クセのない味わいです。
他には、身をほぐしてまんじゅうの具にする、カニコロッケにする、はんぺんに入れるなどがあります。
Q美味しい高足ガニに出会うには?
高足ガニは、獲れる時期や漁場によって、身質やカニミソの味、色、質などがそれぞれ違います。
また寒くなると、カニミソたっぷりの高足ガニが獲れるようになります。
おいしい高足ガニを食べるには、事前に情報を仕入れてからご予約されるのが、一番確実です。
Q高足ガニのオスとメスは別行動をしている?
獲れたカニはオス、メスが混じり合っていることは少なく、ほとんどがどちらかに偏っています。
オスの場合は全部オス、メスの場合は全部メスというように。
オスとメスは、一緒に行動しないものと思われます。
Q高足ガニはどうやって成長するの?
高足ガニは、成長速度がとても遅いといわれています。
小さい時は年に何回も脱皮するそうですが、大きく成長するにつれ、脱皮の回数が減ってくるそうです。
そしてある一定の大きさ、年齢に達すると、脱皮はしなくなるそうです。
しかしながら、年に何回かは、全長3メートルクラスの高足ガニが水揚げされています!
Q高足ガニの漁って?
高足ガニは、主にトロール船による深海底引き網漁と、深海かご網漁で水揚げされます。
底引き網漁の漁場は水深200~400メートルほどで、深海エビや深海魚などと一緒に水揚げされます(9~5月)。
かご漁は大きなかごにマグロの頭などの餌を入れ、水深400~600メートルで漁をします。
底引き漁と比べると、かなり深い所です(漁期は短く12月~2月)。
獲れる高足カニも底引き漁のカニとは、若干違いがあります。